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ミョウバン水の作り方・スプレーにすれば簡単消臭

 2017/02/17 生活   224 Views
ミョウバン水の作り方

ミョウバンはあく抜きなど、料理に利用されることも多い食品添加物です。

さらにミョウバンは、体臭の予防にもいいといわれています。その消臭能力は、わきが臭にも効果があるといわれているので、かなり強力なようです。

そんなミョウバンを水に溶かしてスプレーに入れて持ち歩けば、いつでも手軽に消臭ができるのでとても便利ですね。

ミョウバン水の作り方はとても簡単なので、ミョウバン水の消臭効果と合わせて紹介していきます。

ミョウバンとは?

結晶

ミョウバンは食品添加物で、100円均一やスーパーなどで気軽に手に入れることができます。

正式には「硫酸カリウムアルミニウム」といい、「カリウム」「アンモニウム」「アルミニウム」等の金属が、硫酸塩として結晶化したものをいいます。

またミョウバンには、「生ミョウバン」と「焼きミョウバン」があり、それぞれ水分が含まれているものと乾燥しているものの2種類に分かれています。

さまざまな用途がある

料理では、ナスの漬物の色落ちや、煮崩れ防止、あく抜き、膨張剤として利用されています。

膨張剤として有名なものはベーキングパウダーですが、アルミニウムは人体に有害であるといわれているので、現在はアルミニウムフリーのベーキングパウダーも販売されています。

ただし、アルミニウムを含むミョウバンの、大量の経口摂取は体によくないのでやめましょう。

スーパーなどで市販に出回っているミョウバンは、合成されたものがほとんどですが、自然界にもミョウバンは存在しています。

温泉の湯の花は、温泉に含まれるミョウバンが結晶化したものです。

古代から使われているミョウバン

ミョウバンには消臭作用・殺菌作用があるので、古代ローマ時代から身体の臭い消しのために使われてきたといいます。

そのため、市販の制汗剤や芳香剤にもミョウバンが含まれています。

制汗剤として作用する理由は、ミョウバンに肌を引き締める収れん作用があるためです。汗を抑えたり、気になる体臭を消したいのであれば、直接粉末にしたミョウバンを脇などに塗布しても効果があります。

しかし肌が弱い人は、アレルギーなどでかぶれる恐れがあるので、直接塗るのはやめておいた方がいいかもしれません。

意外に凄い!ミョウバン水の消臭効果

花

ミョウバンを水に溶かして使用すると、どのような効果がえられるのでしょうか?

臭いの元になる雑菌の増殖を防ぐ

そもそも臭いのもととなる雑菌は「アルカリ性」を好んで繁殖していきます。逆にミョウバンは、水に溶かすと「酸性」の水溶液となります。

そのため、酸性のミョウバン水を吹き付けることで、雑菌の繁殖を防ぐ効果が期待できます。

雑菌の繁殖を防げば、結果的に臭いの元を断つことになるので、嫌な臭いを軽減することが期待できます。さらに殺菌作用もあるので一石二鳥ですね。

アンモニア臭を消して美容効果も期待

ミョウバンに含まれる金属には、臭いそのものを消す作用もあり、とくにアンモニアの臭いを消すことに優れているといいます。

足やペットの臭い、使用済みの赤ちゃんのおむつの臭いが気になる場合にも、ミョウバン水を使えば消すことができます。

また、収れん作用があるので、肌の引き締めなど美容の面でも効果が期待されています。

ニキビの炎症を抑えてアクネ菌の増殖も防げるので、ニキビの予防としても使用できます。

超簡単!ミョウバン水の作り方

ペットボトル

便利なミョウバン水の作り方を紹介します。

準備するもの

まずはミョウバンを準備しましょう。ミョウバンは、生ミョウバンでも焼きミョウバンでもどちらでもいいです。

そして「水」と「空のペットボトル」を用意してください。

使用する水は、浄水されたものより塩素を含む一般的な「水道水」の方が、長持ちするのでおすすめです。

ミョウバン50gに対して水は1500mlを用意します。

作り方はとても簡単

作り方はとても簡単です!ミョウバンと水をペットボトルに入れて混ぜるだけです。

ペットボトルよく振っても、はじめはよく混ざらないので、そのまま一晩置いてください。一晩置いたらしっかり混ざるため、朝には無色透明の液体になります。

早く溶かしたい場合は、水の半分をお湯にしてミョウバンを先に溶かし、ミョウバンが溶けきったら残りの水を足しましょう。

出来上がったミョウバン水は、冷蔵保存しておけば1か月は持ちますが、水は腐りやすいのでなるべく早めに使いましょう。

作り方は簡単なので、1週間くらいのサイクルで新鮮なミョウバン水を作って使用するのがいいですね。

使用する時は薄めましょう

この作り方でできたミョウバン水を原液として、使用するときはちょうどいい濃度に薄めて使いましょう。そのまま使用すると濃度が濃すぎるため、10~30倍くらいに薄めます。

またミョウバン水の殺菌・消臭作用をさらに期待するのであれば、水の代わりに緑茶を使用してみましょう。

緑茶に含まれるカテキンによって、殺菌・消臭作用が高まること間違いなし!ただし緑茶を使用した場合は、使用期限が短くなるので注意しましょう。

スプレーにしよう!ミョウバン水の使い方

スプレー

ミョウバン水ができたら、適度に薄めてからスプレーボトルに入れて使用しましょう。スプレーに入れて持ち歩けば、気になるときにすぐに使うことができます。

肌に使う場合

まず肌に使う場合は、肌に一吹きしてアレルギーが出ないか確認しましょう。気になる場合は、ミョウバン水の濃度を調整して使います。

いきなり顔や全身に使用せず「脇」「足」「胸」など、汗が出て臭いが気になる場所に使いましょう。

全身に使用するとミョウバンの収れん作用により、発汗が必要以上に抑制されて、体温調整がうまくできなくなるので注意が必要です。

赤ちゃんに使う場合は、原液をかなり薄めて、様子を見ながら使用します。

ミョウバン水の効果を上げるために

ミョウバン水にはさまざまな使い方がありますが、ミョウバン水のスプレーボトルにレモン水を入れ、汗をかいた後に使うとかなりスッキリするのでおすすめです。

汗の臭いなどがとても気になる場合は、スプレーの前にミョウバン水を染み込ませたガーゼやコットンなどで、汗をふきとってから使用するとより効果があります。

頭皮の臭いが気になる場合は、軽く頭皮にスプレーをしてマッサージをしながら頭になじませます。

こんな使い方もある!

スプレー以外の使い方として、柔軟剤の代わりに原液を入れて使うと洗濯物の臭いがせず、その洗濯物を着て汗をかいても臭うことがありません。

また洗顔時に使用すると、菌の繁殖を抑えてニキビの予防をすることもできます。

靴の臭い消しとしてももちろん使用できますが、ミョウバン水で足湯をすることで水虫対策をすることもできます。この場合は原液を10倍くらいに薄めて使用しましょう。

ミョウバン水を使用する上での注意点

注意

ミョウバンは基本的に食品添加物なので、経口摂取しなければ危険性は低いものです。ですが、ミョウバン水の使い方の注意点としてアレルギーの心配があります。

そのため肌が弱い人がミョウバン水を肌に直接スプレーして使用する場合は、パッチテストを行うなどして、しっかり確認をしてから使用することをおすすめします。

アレルギーの心配がなければ、ミョウバンを水に溶かしてミョウバン水としてスプレーボトルなどに入れて使用しましょう。

持ち歩けば、いつでも簡単に気になる臭いを消すことができるのでとても便利ですよ。

まとめ

ミョウバン水についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

ミョウバン水の作り方は、材料代もとても安く簡単にできます。作り方はとっても簡単なのに、その使い方はさまざまでとてもお得ですね。

夏場の気になる汗や臭いはこれがあればもう安心です。肌だけでなく、洗濯物やペットの臭い消しにも役立つのでオールシーズンで活躍するでしょう。

しかし使う場合は、自分にあった濃度を探して使用することが大切です。

興味がある人は、ぜひ今回の作り方を参考にしてみてくださいね。

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