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洗浄スプレーはダメ?エアコンの掃除の方法教えます!

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洗浄スプレーはダメ?エアコンの掃除の方法教えます!

エアコンを一年中使いっぱなしという方、少ないことと思います。そのため、使っていない期間にじっくりエアコン掃除した方が、エアコンのために良いとされています。

ただエアコンを掃除しようと思っても、実際はそのままだったり、使い始める直前に簡単にフィルターだけ掃除して使っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、エアコン掃除の方法についてご紹介します。

定番のエアコン洗浄スプレーも万能じゃない

掃除2

エアコンの掃除用グッズは、ホームセンターに行けばいろいろ売っていて、どれも自分で簡単にお掃除できるといわれています。その中で、簡単に使えて効果が高そうなエアコン掃除グッズとして、エアコン掃除用の洗浄スプレーがあります。

確かにエアコン洗浄スプレーは、スプレーするとたくさんの泡がはじけて、エアコン掃除がしにくい細かい部分にもものすごく効きそうです。しかしエアコン掃除には、このような製品は注意して使用しないと、かえって汚れを溜めてしまう恐れがあります。

その結果、電気代がかかるようになってしまい、省エネとは逆効果になる可能性もあり、さらには病気やアレルギーを引き起こす原因になることもあるんです。

エアコンの構造を見ると掃除の大切さが分かる

分かる

エアコン掃除をご紹介する前に、簡単にエアコンの構造をおさらいしてみましょう。エアコンの構造を見ると、掃除の大切さが分かります。

エアコンは内部のファンが回転して、同時にエアコンガスを循環させることで、取り込んだ空気を冷やします。暖房の場合、逆に内部で加熱する点が違います。

そして、できるだけたくさんの空気に触れさせて冷暖房効率を高めるために、「放熱フィン」という非常に細かいひだの間に空気が通るようにしています。ひだが多いほど、冷暖房効率が高くなるので、より細くして本体に収まっています。

また、内部のファンの形状が複雑になっていたりして、エアコンの性能が高くなるほど部品が繊細になっています。そのため、部品同士の隙間が少なく汚れが溜まりやすいので、エアコンをこまめに掃除することが大切なんです

エアコン洗浄スプレーはどうしてダメなのか?

考える

エアコンの性能が高くなっている分、汚れには敏感になる理由がお分かりいただけたんじゃないでしょうか。そのような細かい部品となっているからこそ、エアコン洗浄スプレーのような製品が、人気があるのも分かります。

先ほど洗浄スプレーの欠点についてご紹介しましたが、もう少し詳しく見ていきましょう。

エアコンの故障の原因になる

パッケージにも「エアコン掃除には汚れに直接スプレーするだけで簡単です」と記載されていますが、このようなスプレーは、内部の電極や基盤にかかると成分が水ではないにしても、故障の原因にもなりかねません。

空気の流れが悪くなり電気代アップ

また、揮発性が高いので、汚れを落としても、排水パイプの外まで流れきる前に蒸発すると、流れている途中の汚れが堆積してしまいます。ひどい場合は、汚れが流れだす前に揮発して、汚れを固めてしまうこともあります。

すると、表面的には汚れが落ちたように見えても、奥の方では汚れが溜まっている状態になり、その汚れの塊がエアコンの空気の流れの抵抗になり、エアコンがより頑張って強く動くために電気代が余分にかかってしまうんです。

カビや細菌が増殖する

堆積した汚れは、エアコンの運転で内部に発生した水分と混ざって、カビや細菌が繁殖しやすくなります。そんな状態でエアコンを使用すると、室内にカビや細菌が漂うようになるので、病気にかかる恐れがあります。

洗浄スプレーが有効なタイミング

エアコン洗浄スプレーが効果を発揮するのは、奥までそれほど汚れが溜まっていないような、エアコンを使用し始めてあまり経過していない時。その時に付いた汚れに対しては、掃除の手間が省けて便利でしょう。

逆にある程度エアコンを使用していて、奥の方の汚れが取れ切れていないようなエアコンでは、効果があまり期待できません。もしかしたら、逆効果になる可能性もあります。

また最近のエアコンの中には、スプレーを広範囲に吹きかけると、汚れた洗浄成分が床に落ちてしまう製品もありますので、やはり洗浄スプレーの使用は避けた方が無難といえるでしょう。

自分でエアコン掃除する方法とは?

掃除

では、自分でエアコン掃除する方法とそのコツについて見ていきましょう。使用するものは家にあるもので大丈夫ですよ。

1.コンセントを抜く

まず、エアコンのコンセントを抜きます。万一掃除の最中にエアコンが動きだすと、巻き込まれる恐れが有り大変危険ですし、本体の電極に触れて感電したり、基盤が破損する可能性も有ります。

2.床に新聞紙などを敷く

次に、エアコンの下の床に新聞紙やビニールシートを敷いて養生します。それに合わせて、エアコン付近の物も片づけて、ホコリが飛んでも掃除しやすくしておきまましょう。

3.エアコン上部を掃除する

続いてエアコンの上のホコリを掃除機で吸い取ります。そして絞った濡れぞうきんで、こびり付いた汚れを取り去っておきます。こうする事で、掃除中に上部のホコリが内部深くに落ちのを防止できます。

4.吹き出し口を掃除する

またエアコン吹き出し口のルーバーのホコリも同様に掃除機で吸い取っておきます。ここは後でまた汚れが落ちてきますので、大まかで大丈夫です。

5.フィルターを掃除する

エアコン前面パネルを開けて、ゆっくりフィルターを外します。もしあまりにもホコリが多い状態なら、掃除機がフィルターに触れないようにある程度吸い取ってから外すと回りにホコリが飛び散らなくなります。

フィルターのホコリは、表側から掃除機を使ってしっかり吸い取り、水洗いして干しておきます。水洗いは裏から水を当てる方がホコリが流れやすいです。

6.本体を掃除する

そしてエアコン本体側ですが、道具は家にあるものを使います。

不要な「はけ」や「柔らかい歯ブラシ」で丁寧に、放熱フィンを変形しないように注意しながらホコリを落とします。これも途中で掃除機がフィンに触れないように吸い取ると作業がはかどります。

さらにエアコンに内部には「シロッコファン」と呼ばれる部品があり、このシロッコファンについたホコリも同様に落とします。ここは奥まっているので、家にあるものとしては、絵の具の筆を使うと便利です。

エアコンの風向きを変えるルーバーも同様に奥からホコリを取り、放熱フィン以外をぞうきんでふき取ります。最後に外した部品を戻して、回りを掃除すれば終了です。

排水管と室外機の掃除は業者に

業者

自分でできるエアコンの掃除としては、ここまでご紹介してきた方法で十分でしょうが、他にも不具合の起こる可能性のある場所がありります。それが、屋外のエアコン排水管と室外機です。

汚れが漏れ出す排水管の劣化

エアコンの排水管は、出口が内部から出た汚れが詰まることがあります。そして詰まりが起こると、エアコン本体に水があふれて、汚れが漏れ出してしまいます。

パイプの出口のみの詰まりであれば先端部分の掃除で済みますが、エアコン本体との接続部分で詰まりが発生すると、個人ではどうすることもできません。そして、排水管は屋外にあるため日焼けして劣化するので、割れが発生して排水管から水漏れしてしまいます。

この場合は排水管を交換しますが、意外と取りまわしに工夫が必要となって素人では難しく、下手をすると排水が逆流する場合もあります。

電子部品がついている室外機

また、室外機もエアコン本体と同様、細かい放熱フィンや複雑な部品がたくさんありますし、基盤などの電子部品も付いていて、じつは結構デリケートできています。室外機はエアコン本体と違って、簡単にカバーを外して掃除をするというわけにはいきません。

ですが、やはりホコリや汚れは溜まります。屋外なので、虫や鳥が入り込んで巣を作ることもあります。そうなるとエアコン掃除専門の業者に依頼しないと、これらの掃除までは難しいものです。

エアコン掃除専門業者にお願いしよう

エアコン掃除専門業者ですと、エアコン本体も室外機も適切に掃除してもらう事ができます。もちろん、その分の費用はかかりますが、手間と時間と万一の破損の心配もなく安心できます。

ちなみに数年に一度で良いので、をエアコン掃除業者に依頼して掃除してもらうと、よりエアコンの性能を発揮する事ができて寿命も長く延ばすことができますよ。

まとめ

ご紹介してきたように、エアコンを掃除するには便利な洗浄スプレーがありますが、欠点もあります。

逆にエアコンを掃除するには、ご紹介した方法で自分で掃除した方がいろいろな面でメリットがありますので、定期的に掃除することをオススメします。

なお、エアコンは電子機器でもありますので、通常の掃除やメンテナンス以上のことは専門業者にお任せしましょう。

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