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送る時期はいつ?喪中の時に役立つ「寒中見舞い」の文例

 2016/12/12 マナー   132 Views
寒中見舞いの文例

寒さが厳しくなってくるにつれ、ポストに届き始めるのが寒中見舞いです。

季節の挨拶として友人やお世話になった方へ送る寒中見舞いは、日本で古くから続けられている良き慣習です。

近年ではメールの発達などであまり見かけなくなりましたが、きちんとしたハガキで届くと丁寧さやマナーの良さを感じられ、相手に好印象を持ってもらえます。

満足いく寒中見舞いを作るためにも、寒中見舞いの概要や送る時期、文例などの基礎知識を身につけておきましょう。

寒中見舞いとは?

はてな

そもそも寒中見舞いとは、一年のうちで寒さが厳しくなる季節に、相手の体調を気遣って近況伺いのために出す挨拶状のことを指します。

相手だけでなく、自分の近況や大きな出来事などを書き加えて送ることも多く、最近では文例や形式にこだわらず様々なスタイルで作られた寒中見舞いも多くなってきています。

寒中見舞いの時期

一般的に寒中見舞いが多く送られる季節としては、1年の中で定められた二十四節気の小寒と大寒にあたる時期となります。

具体的には、寒の入りである1月5日頃から立春の前日である2月4日頃までが該当します。

この頃を過ぎると、小寒や大寒ではなく余寒という暖かくなり始める時期に当たってしまうので、寒中見舞いを送るのにはふさわしくありません。

実際には、松の内と呼ばれる正月明けの1月7日以降や、1月15日以降から送りはじめる地域もあります。

いつごろ送り始めるかは地域や風習によっても異なるので、住んでいる地域がどうなっているか確認してから送るようにしましょう。

詳細については、後程ご紹介します。

寒中見舞いが使われるケース

ちなみに寒中見舞いは、友人や知人、お世話になった方などに対する季節のご挨拶や年賀状の返信が遅れてしまった場合、喪中ハガキをくれた方への新年挨拶の代わりなどとして送るケースが多いです。

また、相手方が喪中とは知らずに新年を祝う年賀状を出してしまった場合のお詫びや、逆に自分が喪中で年賀状を出せなかった場合に欠礼をお知らせするためなどにも使用されます。

一般的なマナーとして寒中見舞いは余った年賀状などは使用せず、ごく普通のハガキや寒中見舞い専用に販売されているハガキなどを用いるようにしましょう。

喪中のお知らせができない時は寒中見舞いで

ポイント

年末になってから急に親族に不幸があった場合などは、喪中ハガキの作成や送付が間に合わないこともあります。

しかも既に友人や知人が年賀状の作成や発送を終えてしまっているような時期に不幸があると、どうしても自分の方へも年賀状が届いてしまいます。

年賀状をいただいたのに自分は出していないという状況は、マナーとしても非常に気まずく、そのまま放置していては人間関係にヒビが入ってしまうことにもなりかねません。

寒中見舞いを年賀状の代わりに

このような事態を避けるためにも、喪中のお知らせが間に合わなかった時には正月明けに寒中見舞いを出すようにしましょう。

実際には寒中見舞いを年賀状の代わりとして近況報告や新年の挨拶として使用する人も多く、内容に加筆してもマナー的にも何ら問題はありません。

喪中のため年賀状が出せなかった旨を記載してお詫びし、改めて体調や近況を伺うようにしましょう。

イラストや写真の使い方に注意

この場合、年賀状の代わりとは言ってもあくまでも見舞いのために出すものなので、干支や日の出、門松など正月や祝い事をイメージさせるようなイラストや写真は使わないようにしましょう。

一般的な寒中見舞いであれば家族写真などを載せても問題ありませんが、喪中ハガキの代わりとして送る場合は慎ましやかな内容が望ましいので、派手なイラストや家族写真などは載せない方が無難です。

絶対に載せてはいけないというルールはないので、どうしても写真を使いたい場合はごく親しい仲間内に送る分だけにしておきましょう。

喪中以外で送る際には、イラストや写真をふんだんに使ったものを作成しても問題ありません。

寒中見舞いを出す時期の詳細

郵便ポスト

寒中見舞いを出す時期としては上記でも軽く述べましたが、基本的には日本で古くから親しまれている二十四節気のひとつである小寒と大寒の間が理想的とされています。

立春の前日までに送るのがマナーとされているのは良く知られていますが、いつから送り始めるかについては地域によって様々。

現在、日本で主流となっている時期は3通りの考え方あります。

1月5日から

1つ目は1月5日以降に送るという考え方です。二十四節気の小寒は、具体的には1月5日から始まります。

これに従って1月5日を過ぎてからハガキを投函するという習慣の地域も多いです。

でも実際は5日はまだ遅めの年賀状のやり取りをしている人も多いので、見舞いを出すには早すぎるという意見も多く見られます。

1月15日から

2つ目は、関西などを中心に松の内が明ける1月15日以降に送り始めるというものです。

この時期なら年賀状のやり取りは確実に終わっていますし、正月から期間も空いているので時候の挨拶を送るには適した頃合いだと言えます。

1月8日から

3つ目は最もポピュラーな考え方で、関西以外の多くの地域で松の内が明ける1月8日になってから送るというスタイルです。

この日から立春の前日である2月3日までが、実際に最も多く寒中見舞いが行き交うことになります。

こういった様々な考え方によってハガキを出す日は異なりますが、実際には1月10日頃が最も多く投函されると言われています。

喪中で年賀状を出せなかった場合、いただいた年賀状への返礼として送ることも多いので、相手に失礼にならないようにできるだけ早く送るという人が多いです。

寒中見舞いに役立つ文例

文

寒中見舞いは、郵便局であらかじめプリントされた専用ハガキが売られているので、時間が無い場合や自分で作れない場合はこれを購入するのが最も手軽です。

自分で作る場合には一般用のハガキに印刷したり手書きすることになりますが、この場合は文例などに失礼が無いよう注意しておく必要があります。

文例は見舞いをどのような用途で出すかによって異なるので、それぞれのケースごとによく使われる文例を知っておくと良いでしょう。

挨拶状として出す場合

挨拶状として出す場合は、「寒中お見舞い申し上げます」という一般的な挨拶から始めます。

その後の文例としては、「厳しい寒さが続いておりますがお変わりありませんか」といった相手を気遣う内容の言葉を続けるようにしましょう。

年賀状の代わりにする場合

自分が喪中で、寒中見舞いを年賀状の代わりにする場合、先ほどと同じく季節の挨拶を述べた後で、「昨年祖父が○○歳で他界いたしましたので年頭の挨拶を遠慮させていただきました」といった喪中用の文例を使用します。

昨年お世話になった旨や、本年もよろしくお願いしますと言った挨拶も記載して構いません。

最後には相手の体調などを気遣う文章も加えると、さらにマナーの良い内容となります。

喪中の相手に年賀状を送ってしまった場合

相手方が喪中と知らずに自分が年賀状を送ってしまった場合は、最初の挨拶文の後で年賀状を出してしまったことへの謝罪文を入れましょう。

文例としては、「この度はご服喪中とは存じ上げず、年始の挨拶を差し上げてしまいお詫び申し上げます」などが挙げられます。

この場合も、最後には忘れず相手方への気遣いの文章も加えるようにしましょう。

そして、いずれの場合、最後には日付けをしっかり書くようにします。

まとめ

このように、寒中見舞いには送る時期や内容、文例などに様々な注意点やポイントがあります。

これを知らずに作成して送ってしまうと、せっかくマナーを守るために送ったつもりが、返って失礼に当たってしまうこともあるので注意が必要です。

今後も引き続き友人やお世話になった方と良い関係を続けていくためにも、寒中見舞いを出す際には事前に今一度内容をしっかり確認してから送るようにしましょう。

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