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もう繰り返さない!簡単にできる赤ちゃんの便秘解消法

 2016/07/18 子育て   90 Views
簡単にできる赤ちゃんの便秘解消法

便秘はとても身近なマイナートラブルですが、大人だけではなく赤ちゃんにも身近ということをご存知でしょうか?

母乳やミルクのみで、固形物をまだ食べることのできない乳児でも便秘になることは多々あり、実に世の赤ちゃんの8割が経験したことがあるといわれるとてもメジャーなものなのです。

では、なぜ赤ちゃんは便秘になりやすいのでしょうか…。その原因と解消方法を乳時期と離乳食時期に分けてご紹介します。

母乳・ミルクの時期の赤ちゃんの便秘

ミルクを飲む赤ちゃん

なぜ便秘になりやすいのか、まず新生児から乳児、つまり母乳やミルクのみを飲んでいる時期の便秘についてみてみましょう。

うんちの回数が減る母乳不足

生まれたての赤ちゃんは、1日に何度もうんちをします。

初めて子育てするママで驚く人は多いのですが、糊(のり)のような形状のうんちを日に何度も何度もします。

しかし生まれてから数日後、母乳やミルクによって栄養を摂るようになると、次第にうんちの回数が減ってくる子が出てきます。

その原因は、母乳の場合は量が足りていないことが最大の原因です。母乳の場合は、乳首から直接飲まれるため、実際にどのぐらい出ているのか見ることができません。

赤ちゃんが満足して口を放したら終わりということが多いと思いますが、実際にはあまり出ていないので満腹になっていないけど、吸うのに疲れて口を放して終わりにするということもよくあります。

母乳以外の場合は?

母乳成分は消化が良いので、完全母乳で育てている場合は一般的にうんちの回数は多い傾向にあります。

ですが量が足りていないことで、うんちになる成分が腸に蓄積されず、結果出る回数が少なくなるということがあります。

では粉ミルクとの混合、または完全ミルクで育てている場合はどうでしょうか?

母乳育児に比べてこちらの方がうんちの回数が少なくなると言われています。というのもミルクが悪いというのではなく、母乳が消化に優れているからなんです。

また母乳に比べて、ミルクの方が消化に負担がかかり便が出づらくなることもあり、母乳に含まれるビフィズス菌が快便の1つの理由であるとも言われています。

うんちが出ないといって便秘とは限らない

腸の長さには個人差があり、それによってうんちが出やすい子とそうでない子の差がでます。

運動量にも個人差があるので、あまり動かない子は運動不足からうんちが出にくくなることもあります。

でも、ただうんちが出ないからといってそれが便秘とは限りません。

母乳不足のように、うんちがたまっていなかったら出なくても体調には問題ありませんし、1日5回がベストな子もいれば、1日3回がちょうどいいペースという子もいます。

そのため、うんちの頻度よりもお腹が張っていないか、機嫌が悪くないか、母乳やミルクをしっかり飲むかという点を注意することが大切です

離乳食の時期の赤ちゃんの便秘

離乳食

多くの赤ちゃんは生後5~6ヶ月頃から離乳食が始まります。

母乳やミルク以外の栄養を摂れるようになると、腸内環境が変化して腸に以前よりたくさんの便を貯められるようになり、これまでに比べてうんちの回数が減ります。

水分不足で便秘になる

この時期に便秘になる赤ちゃんはとても多くなりますが、その原因の1つが水分不足です。

離乳食が始まっても、赤ちゃんはすぐにしっかり食べられるわけではありません。

食べ物から栄養をしっかり摂れるようになるまでは、母乳やミルクも併用して飲みますが、その量はこれまでと比べると少なくなります。

そのため、それ以外に麦茶やお水など、しっかりと水分を摂取させてあげることが大切です。

水分不足だとなぜうんちが出づらくなるのかというと、腸にたまった老廃物がカチカチに固まって外に出にくくなります。

そして、腸に留まれば留まるほど水分は腸に吸収されてしまうため、日を追うごとに便が硬くなり、一層出にくい環境が作られてしまうので、水分不足は侮ってはいけません。

快便に必要な成分が不足している

離乳食の内容も大切です。食物繊維が豊富な野菜や、ヨーグルトなどのビフィズス菌で腸内環境を整えるとうんちも出やすくなります。

でも、食物繊維やビフィズス菌などが足らなくなれば、便秘になる可能性が高くなります

離乳食時期の赤ちゃんは食べる量に個人差がありますので、食べる量が少ない子は腸にたまる老廃物の量が少なくなるため、うんちの回数が少なくなる傾向にあることも頭に入れておくと良いと思います。

運動不足も便秘の原因に

生後半年を過ぎると、それまでの時期と比べて体を動かす能力が高まっています。

半年から1歳までの間に「寝返り」「ずりばい」「ハイハイ」「つかまり立ち」「つたい歩き」、早い子なら歩けるようになります。

とくに、ハイハイやつたい歩きができるようになった子に対しては、自発的にどんどん動けるような環境を作ることが大切です。

というのは、この時期の赤ちゃんもそれまでと同じく、運動不足から腸の働きが鈍ってしまうことがあるからなんです。

また運動不足でお腹が空かないいうことにもなり得ます。たくさん運動ができる環境を作ることで、お腹が空いてたくさん食べるようになります。

その結果、腸の働きが良くなるとともに、老廃物も腸にたまるのでうんちが出やすい環境が作られます。

赤ちゃんの便秘を解消するには

赤ちゃん

乳児期と離乳食期の赤ちゃんを分類して、便秘になる原因を並べました。

乳児期は十分な母乳やミルクを飲ませること、離乳食期はバランス良くしっかり量を食べさせることと運動不足解消が大切と言えます。

しかし、それでも便秘になってしまう赤ちゃんはたくさんいるのが現実です。その場合はどうしたら良いのでしょうか。

便秘解消に効くマッサージやストレッチをする

まず、有効なのはマッサージです。

お腹が張っているなと思ったら、おへそを中心に「の」の字を書くようにゆっくりマッサージする『の』の字マッサージがおすすめです。

お風呂で体を洗う時に、石鹸と一緒に優しくマッサージするか、お風呂上りにベビーオイルなどをつけて滑らかにした状態で行うとリラックスできます。

またオムツを変える時、仰向けの状態で脚で自転車のペダルをこぐような動きをゆっくりと行うのも良いです。

ストレッチになって便秘解消に良い動きと言われていて、ゆっくり優しく行うのがポイントです。

最後は綿棒浣腸

それでも効果がなければ、綿棒浣腸です。

大人用の綿棒の先をつまんで柔らかくしたところに、オリーブオイルをたっぷりしみこませます。

そして赤ちゃんの肛門に綿棒のヘッド部分を挿入し、上下左右にゆっくり動かして刺激します。

初めは怖いかもしれませんが、ヘッドが丸々中に入るぐらいまで挿入しないと効果がありません

早いと、綿棒浣腸をした直後にたまっていたうんちが出てくるので、周りに新聞やオムツを敷いてから行うことがオススメです。

綿棒浣腸を行う場合、赤ちゃん用の細い綿棒だと固く、肛門や腸壁を傷つけてしまう恐れがあるので、たっぷりと綿がついた太目の大人用綿棒で行う方が安心です。

綿棒浣腸のやり過ぎは注意

綿棒浣腸は上手に行うことができれば、赤ちゃんの便秘の解消にとても効果的です。

しかしやり過ぎると癖になってしまい、浣腸をしないとうんちが出ないという習慣になってしまうことがあるので、便秘が長期間続くようなら病院を受診するのがおすすめです。

もし、赤ちゃんに「お腹が張って食欲がない」「機嫌が悪い」「顔色が悪い」など気になる症状があれば、念のために病院を受診するようにしましょう。

まとめ

赤ちゃんは便秘になりやすいものですが、その月齢時期によって原因は異なります。

母乳不足か、完全ミルク育児のためか、はたまた離乳食の内容か食べる量か、水分不足か運動不足かなど原因をしっかり考えましょう。

そして、ピンポイントで赤ちゃんの便秘の対処方法を定めることで、解消への近道となっていきます。

それでも駄目ならマッサージや綿棒浣腸、最終的には病院受診と、慢性的な癖になる前に何とか解消方法を見つけてあげましょう。

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