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これで安心!お通夜・葬式・法事での女性の正しい服装

 2017/05/15 マナー   188 Views
お葬式での女性の正しい服装

お通夜や葬式、法事ではどのような服を着たらよいのか悩みますね。

とくにお通夜では「きちんと喪服を着たらよいのか…」「通勤の服でよいのか…」、さらには「黒っぽい普段着でよいのか…」いろいろ悩みます。

また、女性の場合は髪型やメイクなどにも気を配らなくてはならず、身支度に時間がかかってしまうこともあります。

どういった服装が大人の女性としてふさわしいのか、正しい服装とはどのようなものなのかしっかりと把握しておくと、いざという時に慌てなくてすみますね。

服装の基本は喪服

葬式

近年、葬式でお焼香をするのではなく、通夜の段階でお焼香を済ませてしまうことが多くなっています。

これは仕事や家庭と関係があり、どうしても葬式の時に抜けられない仕事がある場合や、子供の世話をする人がいない、などといった理由があげられます。

本来通夜は、「急いで伺いました」という意味や、喪服を着用することで「死を予期していた」ととられてしまうことから、黒かグレーのスーツ、冬ならば色を控えたセーターを着用し、ストッキングや靴も黒といった服装をしていました。

ですが、通夜のみお焼香をする場合は「喪服」でも大丈夫です

葬儀を執り行う立場の場合は正装をします。和服の場合は黒無地着物で染め抜き五つ紋のものを着用し、帯や帯締めも黒のものを身につけます。洋装の場合は喪服を着用します。

インナーにも注意が必要

喪服女性

意外と忘れてしまうのがインナーです。喪服の場合、首元がすっきりとした丸首のものが多く、袖も7分丈から9分丈のものが多いです。

そのため冬など寒い時期にインナーに明るい色を着てしまうと、袖や首元からインナーの色が見えてしまうことがあります。葬式やお通夜、法事では頭を下げることが多く、首元が見えやすくなっています。

そこで、インナーは「黒」のものを着用するようにしましょう。

また、ペチコートなどを着用する場合も、レースがきらびやかなものは身につけないようにします。とくにお通夜は畳の部屋で行われることが多く、正座をする機会が多いです。座った時にスカートから見えないようにしましょう。

葬式やお通夜では葬儀会場の中だけでなく、外に出る機会もあります。喪服は生地が薄めのものが多いので、インナーはある程度暖かいものを選んでおくようにします。

冬のお通夜・葬式で着る上着やコートは?

冬のコート

法事の場合、お墓の近くでお経をあげてもらうことがあるので、冬や秋といった寒い時期は体が冷えきってしまうことがあります。

体があまりにも冷えてしまうとトイレに行く機会も増えてしまい、あまり印象がよくありません。そのため、コートなどを着用しますが、この場合も注意が必要となります。

まず、「毛皮」や「皮革製のコート」は身につけてはいけません。これは殺生をイメージしてしまうからです。色も黒色のものを選び、ボタンも光沢のないものにしましょう。

お墓にお参りする場合は、お参りをする順番までに脱いでおくようにします。また、お通夜やお葬式の場合は葬儀会場に入る前に脱ぐのが基本です

受付にて預かってくれる場合もあるので、手元にあって不便に感じるときは受付の方に聞いてみるとよいでしょう。

バッグや靴で気をつけること

礼装靴

女性の場合、替えのストッキングを用意するなど荷物が多くなることがあります。また、喪服には男性のようにポケットがないものが多く、お香典をしまっておく場所がありません。

そのためバッグを持参しますが、この場合も気を付けなくてはならない点があります。

バッグもまた「黒」が基本です。金具の部分などキラキラと光るようなものは避けるようにしましょう。

ショルダーバッグも適していません。手元にスマートに持っていられるクラッチタイプのものがよいでしょう。

靴に関しても黒色のものを履きます。靴はヒールがあまり高くなく、歩いたときにコツコツと音のしないものを履くようにします。冠婚葬祭用のものはヒールの底の部分が若干加工してあることが多いです。

ミュールやサンダルはNGとなるので気を付けましょう。

身に付けても良いアクセサリー

パール

アクセサリーに関しても、光るものは身につけません。お葬式やお通夜、法事で身につけてよいのは

  • パール
  • 結婚指輪
  • オニキス
  • 黒曜石」

です。

パールの場合、お葬式では涙を意味し、悲しみを表しています。色は白かグレー、黒色を身につけるようにしましょう。

その際、一連の物を身につけます。二連のものは悲しみが度重なるという意味になってしまうので注意しましょう。パールの大きさも大粒でないものを選びます。

ピアスやイヤリングを付ける場合は、土台部分が派手でないパールのものを選びます。

シルバーかホワイトゴールドのものとし、パールは一粒のものにします。多くの場合、ネックレスとセットになっているので、合わせて身につけるとよいでしょう。

あくまで控えめが大事になります。不安な場合は身につけなくても大丈夫です。

お数珠を忘れずに

合掌

意外と忘れてしまうのがお数珠です。実は数珠は宗派や宗旨によって色や形が異なります。もし用意していない場合は、自分の宗教に合ったものを購入するとよいでしょう。

宗派を意識しない場合は、片手用の一連タイプのものを用意します。玉の色は黒でも木目を生かしたものでも構いません。

女性の場合、お数珠はバッグの中に入れることが多いですが、お葬式や法事が始まったら左手首にかけておくようにしましょう。その際、房は下に垂れるようにします。

もし忘れてしまった場合は人から借りないようにし、お数珠がない状態でお焼香をするようにします。

お数珠はお念珠とも呼ばれお守りの意味があります。家族間であっても貸し借りはしないようにしましょう。お葬式や法事に行く前には、きちんと確認をしておくといいですね。

メイクはナチュラルメイクで

メイク

女性にとってメイクはとても大切です。ですが、法事やお通夜、お葬式においては派手なメイクはしてはいけませんあくまでナチュラルなメイクに仕上げます。

ナチュラルメイクが基本とはいえ、ピンクやパステルカラーは使用しません。ふんわりとしたイメージは悲しみの場にはふさわしくないので注意しましょう。

具体的には、ベースの部分はベージュ系の物を使用し、しみや赤みのある部分はコンシーラーで隠します。ファンデーションはラメや光沢がないものを選び、薄くつけることを意識します。

基本アイシャドーはしないので注意し、眉も整える程度にします。

口紅も光沢のないグロス感がないものを選びます。赤など鮮やかな色は避けるようにし、ベージュ系やブラウン系のものをつけます。

髪型は落ち着いた感じに

整えた髪

髪型は短い場合はいいのですが、長い場合はどうしたらよいのか悩みますね。髪の毛が長い場合は髪型に注意しなくてはなりません。

ストレートのロングヘアの場合、後ろに一つにまとめるだけで大丈夫です。ゴムは黒色で、低い位置でまとめます。

この時、バレッタやシュシュなどを付けてもいいですが、黒色のものを選ぶようにしましょう。ポニーテールにならないように注意してください

パーマをかけている場合は、一つに縛るだけでは落ち着いた印象にならないことが多いです。この場合は、低い位置でまとめた後、くるくるとおだんごのようにさらに丸めます。ピンなども黒色を用いて落ち着いた感じに仕上げます。

もし、カラーリングなどをしている場合は、黒色に染め変えるかまとめるようにして、派手さを消すようにしましょう。

まとめ

お葬式やお通夜、法事では服装や持ち物、メイクに気を配らなくてはなりません。悲しみを表すことが大切であるので、喪服を基本とし、メイクもナチュラルな感じに仕上げます。

アクセサリーもパールや結婚指輪以外は身につけないように注意しましょう。パールは、悲しみが重ならないよう一連のものを身につけます。

ストッキングをはじめバッグや靴、髪飾りも黒色にします。ハンカチは白か黒、派手でない色のものを持つようにしましょう。

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