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お薬&病院いらず!花粉症の症状を和らげる9つの対策法

健康   98 Views
花粉症の症状を和らげる対策法

「花粉症の季節が近づくと憂鬱な気分になってしまう」という方は多いのではないでしょうか?

病院で治療を受ければ症状も緩和しますが、その分治療費や薬代などが掛かってしまい、毎年となるとその額もバカになりません。

できれば、薬や病院に頼らずに花粉症を緩和させたいと考えている方も多いと思います。

ここでは薬や病院に頼ることなく、自宅でできる花粉症緩和方法を9つご紹介します。

どの方法も難しいことはなく、日常生活から取り組む方法なので簡単です。少しでも花粉症を和らげて乗り切りましょう。

いつまで?花粉症になる時期

花粉症

花粉症の原因は、その名の通り植物の花粉が空気中に飛散することでアレルギー反応を起こして発症します。

とくににアレルギー反応が起こりやすい花粉が「スギ」「ヒノキ」「ハンノキ」「ブタクサ」「イネ」などの花粉です。

飛散時期は種類や地域で異なる

花粉は年中飛散していますが、多く飛散する時期があります。また、その飛散時期は植物の種類や地域によっても違いがあります。

花粉を飛散する植物の中で、最も花粉症を発症させやすいのが、風の力を借りて大量の花粉をより遠くへと飛ばす「風媒花」であり、そのうちスギやヒノキなどの木本(もくほん)植物は手強いです。

地域独特の花粉症もある

また、住んでいる地域によって生息する木本植物に違いがあります。

例えば、スギは北海道や沖縄にはほとんど存在せず、主に本州のみとなっています。そのため、北海道や沖縄の方はスギ花粉症にはなりにくいです。

しかし、北海道や本州の寒冷地などにはシラカンバが多いため、シラカンバ花粉症の方が多いです。

このように、地域から発症の原因となる木本植物を特定することも可能です。

代表的な花粉の飛散時期

では、代表的な花粉の飛散時期を早い順にご紹介しましょう。以下のとおりとなります。

ハンノキ:1月初め~4月初め
スギ:2月初め~5月初め
ヒノキ科:3月半ば~6月初め
クヌギ・コナラ:4月半ば~5月半ば
イチョウ:4月半ば~5月半ば
カモガヤ:4月終わり~5月終わり
イネ:7月半ば~9月初め
ブタクサ:7月終わり~10月終わり
ヨモギ:7月終わり~10月終わり
カナムグラ:8月終わり~11月初め

これらの飛散時期はピークの期間であり、この時期を過ぎたからと言って花粉が飛散しなくなるわけではありません。

花粉症で表れる症状

鼻水

花粉症によって引き起こされる主な症状としては、「鼻水」「鼻づまり」「くしゃみ」「目のかゆみ」などです。

とくに鼻づまりは、花粉症によって鼻の血管が拡張することで鼻の穴にふたをした状態になります。また鼻水は、鼻の中に侵入した異物を外へと排除させるための防御反応です。

これが同時に起こることによって、辛い不快感を与えるのです。

風邪との症状の違い

花粉による症状は、風邪の諸症状と類似しているため、よく間違えられてしまいます。しかし、次の2つの疾患の特徴を比較してみるとその違いが分かります。

花粉症:期間は2週間以上続き、鼻水は何もしなくても垂れてくる水様性、目のかゆみを伴うことが多い。
風邪:期間は約10日前後で、鼻水は粘り気があり黄色や青色がかかり、喉の痛みや発熱を伴うことがある。

自己診断を間違えて風邪薬を飲んでも、この2つの疾患の原因は全く違うため効果がありません。それどころか、間違うことで体調を崩してしまう可能性もあります。

風邪と見分けるポイント

風邪と花粉症を簡単に見分けるポイントは、鼻水の特徴を見極めることです。水のようにサラサラとしていて何もしなくても垂れてくるような鼻水であれば、花粉症の可能性があります。

さらにその症状に加えて、目のかゆみが伴うようなら花粉症の可能性が高いです。

スギ花粉が飛散する地域に住む方で、飛散ピークの2月半ば以降よりもずいぶんと前に症状が現れた場合には、風邪を疑った方が良いでしょう。

花粉によるものか風邪によるものか判断が付かない場合には、医療機関でアレルギー検査を受けるのも良いです。検査で自分にどんなアレルギー反応があるかが分かります。

薬はいらない!9つの花粉症の対策法

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それでは、花粉症を薬や病院に頼らずに緩和させる9つの対策法をご紹介します。

花粉の飛散時期前から始めると、症状をより緩和させることができますのでオススメです。

1.効果的な食べ物を食べる

私たちが普段口にする食べ物には、症状を緩和させるものがあります。

例えば

  • リンゴ
  • トマト
  • ブロッコリー
  • ヨーグルト
  • 豆腐
  • ニンニク
  • カカオ

などはとくに効果的ですので、ぜひ率先して食べましょう。

2.効果的な飲み物を飲む

花粉症に効果的な食べ物があれば、飲み物もあります。

例えば

  • 甜茶
  • べにふうき緑茶
  • 柿の葉茶
  • ジャスミン茶
  • 青汁
  • 黒酢・シソジュース

などがあります。

飲み物は食べ物よりも摂りやすいので、水筒などに入れて持ち歩くと良いでしょう。

3.室内の湿度管理

室内の湿度を50%~55%程度に保つようにしましょう。そすることで、室内で花粉が飛びまわるのを防ぐことができます。

また空気をきれいに保つことも重要で、侵入経路である玄関や窓の近くに空気清浄器を設置しておくと効果的です。

4.掃除方法を工夫する

掃除の際は、掃除機ではなくモップがけがおすすめです。

掃除機やホウキを使うと、床に落ちている花粉が空気中に飛び回るようになるので、花粉症の症状を酷くさせる恐れがあります。

5.洗濯方法を工夫する

アレルゲン物質には、酵素入り洗剤がおすすめです。衣類に付着した花粉を、しっかり落としてくれます。

また洗濯物を干すときは、部屋干しか飛散量の少ない時間に外に干し、取り込む際にはしっかりとはたいて花粉を落としましょう。

6.外出時には完全防備で

外出時は

  • メガネ
  • サングラス
  • マスク
  • スカーフ
  • 帽子

などで花粉対策を行うことが大切です。少しでも体内に花粉が入らないようにしましょう。

また、衣類はなるべく花粉が付着しにくいナイロンやポリエステル製のものが良いです。

帰宅時に玄関先で叩けば、簡単に花粉を落とすことができます。

7.体を冷やさない

花粉症の人には冷え症が多いとされ、体を温めることで症状を和らげることができます。

というのも体温が1℃上がると免疫力は30%上がるといわれ、花粉症への耐性が強くなります。

8.ツボ押しで改善

ツボの中には花粉症に効くツボがあり、「印堂(いんどう)」「迎香(げいこう)」「承泣(しょうきゅう)」「合谷(ごうこく)」を押すことで緩和させることができます。

これらのツボの場所は、以下のとおりになります。

印堂:眉間の中央
迎香:左右の小鼻のふくらみのわき
承泣:黒目の真下にある目の骨のふち
合谷:親指と人差し指の骨が交わる位置から、やや人差し指よりのところ

9.花粉症ツアーに参加してみる

長崎県平戸市の的山(あづち)大島は、スギやヒノキがほとんどない島で、地元のNPO法人が患者を対象としたツアーを開催しています。

このツアーの参加者の多くが症状に改善がみられたと感激しています。

ちなみにツアーは3泊4日で行われ、費用は1万円程度だそうです。

それでも症状がひどいなら医療機関へ

診察

ご紹介した9つの対策を行っても、一向に症状が改善されない場合には、耳鼻咽喉科などの医療機関を受診することをおすすめします。

検査ですること

耳鼻咽喉科では治療の前に精密検査を行います。行う検査は「血液検査」「鼻鏡検査」「鼻汁好酸球検査(びじゅうこうさんきゅうけんさ)」「皮膚テスト」などです。

血液検査では、花粉に反応するIgE抗体の有無を調べます。鼻鏡検査では、専用のスコープで鼻の粘膜の状態を確認します。

鼻汁好酸球検査では、鼻水の中にある好酸球(アレルゲンがあると増加する性質を持つ白血球の一種)の増加状態を調べます。

皮膚テストでは、腕の内側にアレルゲン物質を付着させて放置し、花粉に反応するIgE抗体の状態を調べます。

こうした検査を経て治療へと進んでいきます。

どんな治療を行うの?

治療方法としては、「薬物療法」「手術」「アレルゲン免疫療法」の3つがあり、患者さんの状態に合わせて行っていきます。

薬物療法は、抗アレルギー薬とステロイド薬の2種類を使用します。抗アレルギー薬はアレルギーを抑制させる効果があり、ステロイド薬には炎症やアレルギー反応を抑制させる効果があります。

手術は、鼻の粘膜の一部をレーザー機器で焼く施術を行います。これにより、アレルギー反応が起こりにくくなります。

アレルゲン免疫療法は、注射でアレルギー物質を体内へと入れることで、抗体を作りアレルギー反応を弱めていく治療法です。

この方法はアレルギー反応を抑えるのではなく、アレルギー反応を起こさないように体質を変えていくため、根本的な治療方法であることが大きな特徴です。

まとめ

花粉症はアレルゲンや地域によって飛散時期が異なるほか、症状も風邪と類似している点などがあるため間違えられやすい特徴があります。

そのため、風邪と症状の特徴を比較し、花粉症であればまずは自分で行える9つの対策法を行ってみましょう。

それでも改善されない場合には、耳鼻咽喉科を受診しましょう。耳鼻科では主に4つの検査を行って診断します。

もし花粉症であるなら、薬物療法、手術、アレルゲン免疫療法などの効果的な方法で、治療を行ってもらいましょう。

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花粉症の症状を和らげる対策法

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