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NGワードは?メールでお悔やみの言葉を送る時の例文

 2016/08/01 マナー   6,712 Views
メールでお悔やみの言葉を送る時の例文

かつて、携帯電話やスマートフォンなどがなかった時代。訃報は、親戚や故人の親しい人からの電話連絡や電報などで、順番に知り合いに伝わるということが多かったものでした。

しかし、現代において訃報の報告は、電話だけでなく「メール」で伝えられることも多くなるなど、お悔やみの言葉の伝え方も多様化してきています。

そのような場合には、相手に失礼のないよう最低限のルールを守ってお悔やみの言葉を伝えたいものですよね。

ということで今回は、メールでお悔やみの言葉を送る時の例文についてご紹介します。

お悔やみの言葉をメールする時の注意点

注意

現代では、携帯電話やスマートフォンなどの普及に伴い、それらを持っている人が多くなりました。

訃報などの急な連絡事項であっても、不在などで連絡が付かないということがなくなり、迅速かつ確実に連絡手段が確保できるようになってきています。

お悔やみメールを送って良い相手

昨今では訃報も電話連絡だけでなく、メールによって相手に伝えるという手段を取る場合が増えています。

そして、そのような訃報をメールで受け取った場合の対応として、こちらも送り主にメールでお悔やみを送ることは差し支えないといえます。

とくに差し支えない相手として、訃報の送り主が友人や知人などの親しい間柄の場合や、仕事上の関係者である上司、取引先の関係者などが挙げられます。

メールを返信する時の注意すること

メールこのような訃報の返信に際して、どのような注意が必要なんでしょうか?

訃報を送った相手側では、通夜や告別式などの葬儀の支度で多忙を極めていることが少なくありません。

そのため、送付してきたのが誰からなのか、どのような内容なのかがすぐにわかる件名とすることが大切です。そして基本的に返信はいらない旨を相手に伝えましょう。

また親しい知人や同僚などの場合には、葬儀などの手伝いや何か力になれることがないかなど、配慮を付け加えることも社会人として大切な気配りと言えます。

通夜・告別式に出席できない場合

通夜や告別式に出席することができないという場合には、参列ができないことを詫び、取り急ぎお悔やみの言葉を略式で送ることが肝心です。

本来であれば、訃報を受けた場合には通夜や告別式に出向いて、直接お悔やみの言葉を述べることなります。

でも遠方で葬儀に伺えない場合や、参列がどうしても難しい場合は、弔電を打ったり香典を郵送することとなりますが、メールで悔やみの言葉を送るのも良いでしょう。

略式でも心を込めよう

お悔やみの送付は、訃報を聞いてすぐに相手に対して行う思いやりで、略式のお悔やみの言葉であることを認識することが大切です。

しかし、亡くなられた人が友人や知人の家族などであれば、たとえ略式のお悔やみであっても、気遣いや配慮が必要になります

心がこもっている温かい言葉であるならば、もらった相手が傷心していたとしても、気持ちが和らいだり心が落ち着くことができるため、癒されることにもつながります。

お悔やみの言葉のNGワード

NG

お悔やみを送る場合、日本では古来から、使ってはいけないとされる禁句がいくつかあります。

それらは忌み言葉として、不幸の際には不謹慎な扱いの言葉となるので、くれぐれも間違えて使用しないようにしなければなりません。

そのNGワードとは?

そのようなお悔やみに禁句のNGワードとして挙げられる言葉では

  • 重ね重ね
  • またまた
  • 再三
  • 度々
  • しばしば
  • 続いて

などがあります。

これらの言葉に共通する意味合いとして、「言葉を重ねることで不幸が繰り返される」「さらなる不幸を連想させる」があります。

そのため訃報の際には、これらのNGワードを使用しないように考慮することが大切です。

メールを送る際は慎重に

これらのNGワードは通常、文章において使用されることが少なくない言葉でもあります。

訃報の一報を知らされてお悔やみメールを送る場合には、自身が書き綴った言葉を相手に送る前に、これらのNGワードが入ってないことをよく確認してから送ることを心掛けましょう。

メールでは「ご愁傷様」を使わないほうがベター

グッジョブ1お悔やみの言葉でよく使用される「ご愁傷様」ですが、この言葉は本来は愁(うれ)えると読まれ、悲しく思うという意味合いがあります。

愁傷は心の傷を愁えることで、傷が自分自身なら嘆き悲しむということになり、相手の傷ならば気の毒に思うという意味となります。

そして、「御~様」という言い方は、言葉の頭・末尾に敬意を表す語で、かつては最上級の敬意を表す意味がありました。近世では「ご馳走様」「お疲れ様」のような、ねぎらいや気遣いに使われるようになります。

誰もが気軽に使うようになった結果、御愁傷様はお悔やみの言葉としてだけでなく、皮肉やからかいの言葉としても使用されるようになってしまいました。

例えば、連休なのに仕事なんてご愁傷様などと軽い皮肉のような使われ方が多くなったことから、御愁傷様という言葉は、お悔やみで送る場合の言葉として不適切となってしまいました。

そのためご愁傷様という言葉は、通夜や告別式で直接相手に使う最上級のお悔やみの言葉としてのみ使用して、メールでは本意が伝わらないことがあるので使用しないほうが無難といえます

正しいお悔やみメールに良の例文とは

文

お悔やみメールの例文として、仕事上の付き合いがある場合には、件名には自分の勤務する「会社名」「所属の課」「フルネーム」でお悔やみの言葉を述べるようにします。

そして本文では「相手側の会社名」「所属の課」「名前」を書いて、お悔やみと相手を気遣う言葉をつづりながら、最後にこのような送付にてお悔やみを送ることの非礼を詫びるようにします。

例文①

件名:
〇〇会社、〇〇よりお悔やみ申し上げます。

本文:
相手の会社名、名前〇〇様

この度は、お身内に不幸があったと伺い、たいへん驚いております。

ご尊父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

心身ともに大変かと存じますが、どうぞ無理をされませんよう、略式ながらメールにて失礼致します。

同僚や知人などの親しい人などに送る場合、件名ですぐに誰かが判明できるように明確に名前を名乗りましょう。

本文では、訃報の連絡を戴いたことに対してお礼を言いながら、お悔やみを述べるように例文を変えると良いですよ。

さらには葬儀などの手伝いをする旨を伝え、必要がない場合には返信が不要なことも添えると良いでしょう。

例文②

件名:
〇〇よりお悔やみ申し上げます。

本文:
ご尊父様のご逝去を知り、とても驚いています。

大変なときに、ご連絡を頂きありがとうございます。

心からお悔やみ申し上げます。

心身共に辛い時だと思いますが、無理をしないでください。

何かと大変だとは思いますが、何かお手伝い出来ることがありましたら、遠慮なくお知らせください。

とくにご用命が無い場合は、返信は不要ですのでお気づかいないようにしてください。

このようなお悔やみでは、件名はできるだけ簡潔に見やすくするようにします。

本文は、時候のあいさつなどの必要は無いため省略するようにして、お悔やみなどの言葉は会社か個人かによっても異なります。手側との間柄や親しさ、立場などによって内容を変えることも必要となります。

そしてお悔やみメールでは、とくに言葉を慎重に選びましょう。忌み言葉のNGワードを使用しないように気を使い、お悔やみに用いる敬称を使用するようにします。

また自身が訃報に接した際の哀しみの心情を綴ったり、相手を気遣う気持ちを表現して、お悔やみの言葉が丁寧に伝わるように配慮をすることも大切です。

まとめ

身内に不幸があると、亡くなった悲しみに暮れる間もなく、葬儀などの準備で慌ただしくなります。

そのため訃報の連絡が届いたら、速やかに簡潔で気持ちのこもったお悔やみを送るようにすることが肝心です。

そして相手の人生の中でも最も辛い身内の不幸に際し、悲しい気持ちや辛い心情を考慮して、相手を思いやり寄り添う気持ちを文面に表すようにすることが何より大切です。

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