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治療は72時間以内に!帯状疱疹の症状と気になる原因とは?

 2017/02/22 健康   808 Views
帯状疱疹の症状と気になる原因

子供の頃に、水疱瘡にかかった経験があるという人は多いでしょう。

体中に水ぶくれができて痒かったり、痛みがあったりと辛い症状ではあるものの、1週間程度で治ります。しかし、治ったとしても体の中のウイルスが消滅しているわけではありません。

そのウイルスが何年、何十年と体の中に潜伏し続け、免疫力が低下した頃に活発になってしまうことがあります。それが帯状疱疹なのです。

そこで、帯状疱疹の原因や症状因、治療法などについて詳しくご紹介します。

なぜなる?帯状疱疹になる原因

困った

帯状疱疹になる原因は「水痘ウイルス」によるものと考えられています。

水疱瘡のウイルスと同様であり、小さい頃にかかった時のウイルスが潜伏していることが引き金になっているのです。

神経細胞の中に残り、私たちの免疫力が落ちる時を待ち、その時が来ると活動が活発になってしまうことが原因とされています。

疲労・ストレス・生活習慣の乱れ

水痘ウイルスが再び暴れだす可能性がある時は

  • 疲労が重なっている時
  • ストレスを抱えている時
  • 生活習慣が乱れている時

など。

このような時に免疫力が低下していまい、帯状疱疹が現れる原因になります。

そのため、適度にリフレッシュしたり、生活習慣を整えることが帯状疱疹の予防につながります。

再発する可能性は低い

帯状疱疹は、基本的に自然治癒でも問題ない場合もあるようですが、痛みが持続したり掻きむしって傷ができてしまうこともあるので、医療機関を受診するようにしましょう。

また、基本的に2度目以降の再発はほとんどないともいわれています。

もし繰り返すようでしたら、それは他のウイルスによるものであると考えられますし、ヘルペスと勘違いしてしまう人も多いようです。

まずは自己判断せずに、しっかり医療機関で診断してもらいましょう。

帯状疱疹の主な症状とは?

ウイルス2

帯状疱疹は以前、50歳以上の高齢者に多い病気でしたが、最近では20~30代の若年層にも増加しているようです。

皮膚に痛みと変化が現れる

帯状疱疹の症状は、皮膚にチクチクするような痛みを感じるところから始まります。

その痛みを感じた部位にブツブツとした赤い発疹が現れ、さらには小さい水ぶくれとなって帯状に広がっていきます。

このような発疹は上半身を中心に現れることが多く、体全体に出るのではなく左右どちらかの片側だけに出て、一度に2か所以上の場所に現れることはほとんどありません。

皮膚の症状は時間の経過と共に水ぶくれからかさぶたへと変化していきます。

経過とともにやわらぐ痛み

約3週間~1か月程度で良くなってきますが、強い痛みを感じることが多いため、かなり辛いものであるでしょう。

痛みも鋭痛から始まり、衣服と擦れるだけで刺激を感じ、ピリピリと痛みを感じることも多いです。皮膚の症状が軽快していくごとに、痛みも治まってくるといわれています。

ただし、症状が回復しても痛みだけ残ることも珍しくありません。

これを「帯状疱疹後神経痛」といい、とくに高齢者の人に出やすい症状ともいわれています。

帯状疱疹が発生する場所

お腹

帯状疱疹が発生する主な場所は、先ほどもいいましたが体全体ではなく、上半身の左右どちらか片一方にあらわれます。

「胸」「背中」「腹部」などに広がることが多く、「顔」「手」「足」などに現れる人もいます。

他の症状を引き起こすことがある

まぶたや全額部、鼻筋に帯状疱疹ができてしまう場合は、目にも症状が出てしまうことがあります。涙が出たり、まぶしいと感じることもあるようです。

病気が角膜までに及んでしまうと、後遺症として視力障害が残ってしまうことがありますので、目に違和感がある時は早めに眼科を受診するようにしましょう。

顔面にできた場合には、口をうまく閉じることができなくなる「顔面神経麻痺」の症状が出てくることもあるようです。

また、外陰部近くに帯状疱疹が出来ると、尿の排出が難しくなることもあるようです。よく出やすい腹部の場合は、腸の動きが悪くなる為に便秘になりやすくなるなどが考えられています。

こんなケースも…

さらに、帯状疱疹が耳や頬、顎に出た場合は難聴や耳鳴り、めまいなどの不快症状があらわれることがあるようです。

まれに、いま挙げたような症状で耳鼻科を訪れた際に、耳の周りに水疱を発見し、帯状疱疹が原因であることがわかるというケースもあるようです。

帯状疱疹は、出る部位によって他の症状を引き起こしてしまうことがありますので、それぞれに合った対処をしていかなくてはいけません。

皮膚に出るから皮膚科を受診すれば良いと考えるのではなく、できた部位によって眼科を受診したり、耳鼻科を受診するようにしてください。早めの対処が肝心です。

72時間以内がカギ!帯状疱疹を治療するには

治す

帯状疱疹はとにかく痛みがひどく、日常生活に負担が出てしまいます。では、どのようにして治療を進めていけばよいのでしょうか?

72時間以内に治療を開始する

ウイルスが増殖するのは、発症から72時間(約3日間)がピークといわれています。そのピークに達する前に治療を開始することで重症化せずに済むということが分かっています。

早期発見するためには、自分で変化に気付く必要があります。

ただ発疹が出たり水膨れがあったとしても、虫刺されやかぶれだろうと見逃してしまうこともあるようですが、明らかに原因不明の痛みが生じるので気付くことができます。

予後で悩まないためにも、皮膚に異常があらわれた時や痛みが出た時は、すぐに医療機関で受診するようにしましょう。

治療の方法は?

治療方法として、抗ウイルス薬を使用したり、非ステロイド系消炎鎮痛剤などを用いることが多いです。

また、痛みが酷い場合は、神経ブロック療法と併用することもあるようです。

とにかく72時間以内がカギであり、この時間以内に抗ウイルス薬を使用することで、重症化を避けることができます。

日頃から自分の体をチェックすることも健康を維持する為には大切ですし、早期に気付くことができる方法といえるでしょう。

症状がでても放置せず、しっかりと医療機関を受診することが早期回復につながっていきます。

まとめ

帯状疱疹は、体の片側だけに赤い発疹や水膨れができ、強い痛みを伴う病気です。

そんな帯状疱疹は、早期治療をすることで体内の水痘ウイルスの増殖を防ぎ、重症化になるのを予防することができます。

ポイントは72時間以内に病院にかかり治療を開始すること。

そして、免疫力を下げないことが一番の予防法でもありますので、生活習慣を見直て日頃から気をつけるようにしましょう。

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帯状疱疹の症状と気になる原因

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