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お星様や天の川をお部屋に飾ろう!七夕飾りの折り紙の作り方まとめ

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七夕飾りの折り紙の作り方まとめ

織姫様と彦星様が1年に1回会うことができる日、七夕。昔から日本で行なわれている伝統的なお祭りです。

七夕の物語を知っていて、幼稚園や保育園で笹の葉に飾る七夕飾りを作ったという方も多いでしょう。

でも、その作り方を忘れたという人も多いでしょうし、そもそもどんなものを飾ればよいのかクリスマスとごっちゃになっているような人もいらしゃるんじゃないでしょうか。

そこで、七夕飾りの折り紙の作り方のまとめをご紹介します。

七夕飾りの折り紙の7種類とその意味

七夕飾り

七夕飾りとして飾るは基本は7種類あり、それぞれに意味があります。

折り紙の7種類とは

七夕飾りは「短冊・紙衣(かみごろも)」「巾着(きんちゃく)」「投網(とあみ)」「屑篭(くずかご)」「吹き流し」「千羽鶴」の7種類を飾るのが基本の形です。

仙台の七夕祭りなど大きなお祭でもこの7種類は必ず飾られています。

それぞれの折り紙の意味

短冊・紙衣(かみごろも)

お星様に願い事をと短冊を飾るのは常識となっているでしょう。

紙衣は織姫様が織って神に捧げたものを表すため、一番上に飾ります。クリスマスツリーと違って一番上は星ではないのです。

巾着(きんちゃく)

巾着は昔のお財布を表しており、無駄遣いをせずしっかり貯められるようにということで飾ります。

投網(とあみ)

投網は豊漁・豊作祈願を意味しています。

屑篭(くずかご)

七夕飾りを折り紙で作っているとどうしてもゴミが出てくるもの。

それを粗末にすることなくきちんと入れて整理整頓・節約を心がけるために使う「屑篭」まで飾りの一部として飾るのは七夕飾りならではでしょう。

吹き流し

こいのぼりを飾るのに欠かせない、こいのぼりの上で泳いでいる「吹き流し」ですが、こちらは魔よけの意味があります。

もともとは折り紙ではなく、中国で5色の糸で飾っていたことから七夕では織姫の糸の方を表しており、裁縫など技芸が上達しますようにという意味を持つのです。

こいのぼりの場合は、風車を小さくしたようなものと吹き流しがセットになっているものですが、七夕飾りの方ではくす玉のようにしている場合がほとんどです。

同じ名前であってもその意味や見た目など違いがあるのです。

千羽鶴

病気の人が元気になるようにと「千羽鶴」を折る習慣が日本にはあります。震災などのときにも復興への願いをこめて多くの鶴が折り紙で折られました。

七夕飾りでも千羽鶴は使われます。基本の意味は同じで、家族が長生きしてくれることを願いながら折るのです。

千羽鶴といっても本当に千羽折るわけではなくたくさんの鶴があればよいでしょう。ただ正式に作ろうと思ったら、家にいる長寿の方の歳の数だけ折るようにしなければなりません。

千羽とはいきませんが、百羽くらいは折る必要が出てくるので大変です。

でもそれぞれに意味を持つ七夕飾り、頑張ってそろえてみてお星様にお願いしてみるのもいいでしょう。いつもと違った七夕祭りとなるでしょう。

七夕飾りの折り紙の作り方について

折り紙

幼稚園や保育園のときに七夕飾りを作った経験がある人も多いでしょうが、一部のものを除けば折り紙での作り方は簡単です。

投網の作り方

投網の作り方は、折り紙を縦に2回折って4分の1にして交互にはさみで切れ込みを入れて広げれば完成です。

投網は作ったことがないという方も、実際には「天の川」という名前でこれと同じようなものを作ったことがある人はいるでしょう。

織姫様と彦星様を遠ざける天の川は、七夕の物語の中で欠かせない存在です。

その網状の飾りを飾っておけば、それだけでクリスマスにおけるキラキラのモールのように笹の葉が華やかになるので、簡単ですし子供たちとたくさん作ることができます。

天の川の作り方の詳細:天の川の折り方|おりがみランド

屑籠の作り方

屑篭も基本的に作り方は同じです。天の川が縦に折るのに対して、屑篭は三角に2回折ります。

はさみを入れて広げれば三角の網状のものが広がり屑篭となるのです。

屑籠の作り方の詳細:屑籠の作り方|おりがみぶろぐ

吹き流しの作り方

投網が縦に2回折ったものを横から切れ目を入れるのに対して、吹き流しは下からいくつも切れ目を入れます。

細く長くなるようにたくさん切ったほうが、風で流れてきれいにできるでしょう。広げた後は切っていない側を輪っかになるように丸くのりで留めましょう。

吹き流しの作り方の詳細:吹き流しの作り方|おりがみぶろぐ

鶴の折り方

鶴の折り方は日本人なら誰でも知っているもの。海外で折って見せると喜ばれます。

幼稚園や保育園の子には少し難しいでしょうが、おうちの人と一緒にこの機会に覚えるようにしてもよいでしょう。

正式バージョンでたくさん折るのであれば家族全員で折ったほうが早く出来上がります。たくさん折る中で折り紙の腕も上達して来るでしょう。

鶴の折り方の詳細:折り紙の鶴の折り方|セツの折り紙処

紙衣・巾着の折り方

紙衣は昔の人の着物の形を現したもの。巾着はお財布を意味する巾着袋の形の飾りです。

どちらも折り方はインターネットなどで調べても出てきますが、複雑な形を再現するだけにちょっと難しいものが多いです。

大人がこの2つは用意するようにするか、折らずに折り紙を着物と巾着袋の形に切って、心配なら裏に厚紙でも貼り付けて補強してから飾るようにしてもよいでしょう。

紙衣の折り方の詳細:着物の折り方|のんびり暮らそう
巾着の折り方の詳細:巾着の簡単な折り方|セツの折り紙処

短冊の作り方

あとは折り紙を4枚くらいに縦長に切って短冊にしましょう。そこに願い事を書けばよいのです。

更にはちょうちんを作ったり、三角折り紙をいくつもつなげたりすれば豪華な七夕の飾りのできあがりです。”

なぜ七夕飾りは笹の葉に飾るの?

笹

七夕飾りにはそれぞれ意味があることが分かりました。そして、飾りを付ける笹の葉にも意味があるのです。

笹は邪気を祓う

冬になると葉っぱが落ちて枝だけになる木も多い中、笹は冬場でも青々としています。そのため生命力が高くて邪気を祓ってくれる植物として昔から好まれていたのです。

風にそよいでさわさわとゆれるその葉の音には、祖先の霊や神様が宿るともされ、笹や竹は神聖なものだったのです。

虫除け効果があることから稲作においても虫除けのために利用していましたり、天に向かってまっすぐ伸びていく笹は願い事を空に届けてくれるものと考えられていたのです。

短冊を飾る意味

短冊というと、もともとは和歌や文字を書いて飾ることで学問や書道上達を願ったもの。そのため芸事の上達を願うのが正式とされています。

ただ最近は家内安全や商売繁盛、健康長寿など願いの幅はさまざまです。クリスマスツリーと同じように「人気ヒーローのおもちゃがほしい」という願いを書いている子供たちも多くほほえましいものです。

昔の人はカラドリの葉にたまった夜露で炭をすって和歌を書き、笹竹に吊るすことで書道などの上達を願っていたのです。

お正月だけでなく七夕にも墨で短冊の字を書いてみて、文字の上達を願ってみるのもよいでしょう。笹の葉とともに天まで届いていくでしょう。”

短冊の色の意味

願い事を書く短冊ですが、今は子供たちは自分が好きな色を選んでいるでしょうが、基本は吹き流しと同じように5色の色が使われていました。「たなばたさま」の歌の歌詞にも「五色の短冊」というのが出てくるでしょう。

その色とは赤・青・黄色・白・黒の5色です。赤は「火」を、青は「木」を、黄色は「土」を、白は「金」を、黒は「水」を表しています。

それとともに、赤は両親や祖先への感謝の気持ち「礼」を、青は徳を積む「仁」を、黄色は知人や友人を大切にする「信」を、白は義務や決まりごとを守る「義」を、黒は学業の向上「智」を表しているのです。

これは古代中国にあった陰陽五行説に基づくものです。

ただ黒というのは日本ではお葬式などで使われうような演技の悪い色。そのため黒の変わりに紫色が代用されることが多いです。青を緑で代用してもよいです。

まとめ

陰陽五行説だけでなく七夕の風習自体、中国のきこうでんという行事が由来となっています。

日本では笹竹にお飾りを掛けるようになったのは室町時代の頃から。江戸時代になると今と同じように一般家庭でも玄関前に七夕の飾りを立てるようになったのです。

歴史あるお祭りだけにそのそれぞれに意味があります。色や飾りなど調べてみてやってみるのも楽しいでしょう。家族で七夕会をしてみましょう。

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